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沖縄非破壊検査株式会社
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極間式磁粉探傷装置

装 置 名:携帯型磁化装置
メーカー:栄進化学株式会社
構成:電磁発生器(右)
      紫外線発生装置(左)
電   源:100V
測定の原理

試験体を磁化した場合、表面及び表面直下の比較的浅い部分(表面から約2~3mm程度)にきずなどの磁気的な不連続があると、その部分から磁束が漏洩し、不連続部との境界に磁極が生じ、つまり小さな磁石が形成されます。そこへ強磁性体の微粒子(磁粉と言います)を適用すると磁粉も磁石となり、磁粉が繋がってきず部に凝集・吸着し、模様ができます。
きずの見え方の例

紫外線照射装置(ブラックライト)を当てることによって
蛍光磁粉が反応し、きずの箇所を確認できます。
左の写真の例では縦に線状の指示模様が見えます。
このように肉眼で確認できない微細なきずも、磁粉の
凝集による拡大効果で識別できるようになります。

適用例:貯油タンク
    底板溶接線

適用例:発電所ボイラ
    フィン端部
制限事項
・蛍光磁粉を使用する都合上、明るい場所での検査には制限があります。
・鉄鋼など、磁石に吸引される強磁性材料にしか行えません。
・表面及び表面直下のきずは検出できますが、深い箇所のきずは検出できません。

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